ホームヘルパー2級資格取得案内

ホームヘルパー2級とは

ホームヘルパーは介護保険制度において要介護認定をうけた高齢者や障害者の家庭を訪問して、食事や排泄、着替え、入浴の世話などの身体介助。料理、洗濯、掃除などの生活援助や生活上の相談事に対するアドバイス・助言等を行うことにより介護が必要な利用者のサポートを行うことで、利用者が住み慣れた家での一人暮らしが継続できたり、家族などの介護者の負担を軽くすることができます。

ホームヘルパーの資格には1級から3級までありますが、実際に身体介護サービスを行うためには2級以上が必須です。2級では、家事援助などの基礎的な知識・技術に加えて、より専門的な身体介護の知識と技術が求められます。

また、ホームヘルパーの実務を3年経験すると介護福祉士の受験資格が得られます。

ホームヘルパー取得は今がチャンス

介護職員のレベルアップや地位向上のため、将来的に介護職員は介護福祉士資格を取得することが基本要件になるという流れになっております。

移行期間中は500時間におよぶ「介護職員基礎研修」の受講が必要であり、ホームヘルパー2級資格保有者はこの研修のうち150時間が免除されます。

さらにホームヘルパー2級資格を取得して1年以上就労した場合には210時間免除されます。(厚生労働省で検討中の事項であり変更される可能性もあります)

ホームヘルパー2級の仕事

ホームヘルパーは、「訪問介護員」という呼称で呼ばれることもあり、肉体的・精神的に日常生活を送るのに支障のある高齢者や障害者に、その生活面でのサポートを行うために利用者の家庭に訪問し、サービスを提供する人のことです。

ホームヘルパーの仕事は大きく二種類に分類されます。

  1. 身体介護

    利用者の食事の介助、歩行の介助、排泄の介助、入浴の介助、体位交換や清拭、オムツの交換など直接利用者の身体に接触するサービスのことを指します。
    そのうち、30分未満のサービスを巡回サービスといいます。

  2. 生活援助

    掃除、洗濯、調理、買い物といった、日常生活に必要なサービスを提供する 「家事援助」サービスが基本になっています。こちらは身体介護とは異なり利用者の身体には直接接触しない援助となります。

また、生活や介護、居住環境などについての相談、精神面のケアなどの相談助言もホームヘルパーの仕事です。

高齢者に対して自立に向けた援助を提供するという社会的な責任を持っており、ホームヘルパーが提供するサービスは「自立支援」を目的とした、公的なサービスです。サービスにかかる費用は(自費負担分を除き)介護保険の中からまかなわれています。